リハビリが好きな人なんていない



2004年1月20日

この数日で、またまた、いろいろありました。

○おかゆからご飯(やわらか炊き)にランクアップ!

毎食、どんぶり一杯のおかゆはけっこう大変でした。
味も食感も単調だし、第一水分が多くてお腹いっぱいになります。
もともとカツはごはん党だったので本当に喜んでいます。
「これなら家で食べてたごはんと変わらないんじゃない?」
(そんな事はないと思うんですが、そのくらいうれしかった様です。)

○それから、おしっこの話

もう二度と、おもらしは嫌だ!情けない!カツは真剣にそう思っています。
だからちょっと神経質にもなっています。
少しでも尿意があるとすぐ、尿器で取ってくれと言います。
人前でおもらしするよりは、人前でも尿器に出す方がよっぽどマシ。
そう思っている様です。
だからと言って、毎朝PT室のお立ち台(起立台の事)から出すというのもどうでしょうかねえ。
(朝食後、いろいろ準備して、PT室に行く頃がちょうど出る時間らしい・・・。)
カツも私も気にはしないのですが、まわりの方や先生方はどうなんでしょうか?これって許される事ですか?

食事が、おかゆからご飯に変わり、水分量も減る事になるので、もう少しの間、様子を見ていただければ有難いです。

また、私も「もう少しおしっこが膀胱にたまるまで、我慢できる様にしてみて。」
と言ってます。もう少し、時間の間隔があけられる様に。
そして、1回の量が増やせる様にと。
今は、1回の量が100cc〜150ccなので、150〜200ccくらいになる様にと。
そんな感じでまちがってはないでしょうか?

○PTでうれしかった事

初めてマットの上ではいはいさせてもらいました。
それから膝立ちも。

「今までお立ち台で立ちながら、ずっとマット運動してる人達が羨ましかった。
ようやく俺もランクアップしたんだって感じがしたよ。
でも、よつんばいになるには、まだまだ腕の力が足りないんだって実感した。
腕立て伏せ、もっとやらないといけないんだ。」

「でも、PTの先生、ずい分力持ちだね。」
「あの先生は、大丈夫。ガタイが良いもの。安心安心。」

「あの先生のやり方はわかりやすいし、納得がいく。毎日必ずやる事(お立ち台と、おしり上げ。それから体操。)があって、その後毎回少しずつ、やらせられる事が変化していく。マッサージはは痛いけど、必要な事なんだって思えるから耐えられる。
あの先生は、方向性がはっきりしていて信頼できる人だって思うよ。」

○OTでの事

「今日は、やっとOTで自分から、貸してほしいと思うものに出会ったよ。」
例の握力アップ器具の事です。

PTに比べ、OTはおそらく、結果が見えにくいからかもしれませんが、主人はかなり批判的でした。
また、手の回復が、他の様々な事に比べて、遅く感じてしまうのも回復感が実感しにくいせいかもしれません。

OTの先生に対しても、本当に無愛想で申し訳ありません。
ただ、主人が望んでいる事は、どうすれば、以前の自分の手に戻す事ができるのか、と言う事であって、
この道具を使えば以前と同じ事ができるから、これを使う練習をして下さいということではないのです。
だから、前にちょっとやっていただいた「片手で立ち上がる」といった事。
ああいった事も、時々混ぜていただければ、よりいっそう本人のはげみになるかと思っています。

○STでの事

STの先生には、本当に申し訳ありませんでした。
ただ、他のリハビリと違い、言葉の訓練には、出来る限り、心わだかまりが無い方が良いのでは、と思っていたからなのです。
だから、日ごろ、主人がSTに対して感じていた不満(不安)をお伝えさせていただきました。
「話せない」と「話さない」は全く別次元の事ですからね。

あとでずいぶんしかられましたよ。先生が気を悪くしたんじゃないかって。
俺は先生に対して、じゃなくて、今の方法しかないのかって事に不満だっただけなのにって。

「確かにね、俺はいつも文句言っているよ。でもね、あの先生はいっしょにやってくれるでしょ?
舌の運動みたいなバカバカしい事も、変な顔も。だからそれなりに納得はしてるんだよ。」
だそうです。
だったら、毎日文句ばっかり言うな!って感じですが・・・。

ただ、これはすべての皆様方にお伝えしたい事ですなのですが、ひとこと言わせてください。
皆様方は、このリハビリという世界に自ら望んでやってこられた方ばかりだと思うのです。
でも、主人も私も(他の患者さんすべて)今まで、考えもしなかった所に突然、無理矢理、引きずり込まれたわけなのです。

その認識の違いをわかっていただければ幸いです。

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